Titanium DesktopとかAdobe AIRとか
最近、ちょっとしたデスクトップアプリを作ってみたくていろいろ調べていた。
Titanium Desktop
Ruby,Python,PHP,JavaScriptでマルチプラットフォームなデスクトップアプリを簡単に作成する Appcelerator Titanium Desktop - 仙台 Ruby Vim JavaScript フリーランスプログラマ
PythonでGUIやるならTitaniumがよさそう ~ Twitterクライアント作ってみた - /Users/mizchi/workplace/
このTitanium Desktopというのがなかなかよさげ。
今はこのTitanium Desktopを使ってちょっとしたデスクトップアプリを作ってみている。
上のリンク先を見てもらえばだいたいわかると思う、HTML5やJavaScriptやCSSなどの既存のウェブ技術が使えるから、新しくデスクトップアプリ開発向けの言語*1を覚える必要もなく割と気軽に作れそう。
しかも、スクリプトとしてPython、Ruby、PHPなんかが使えちゃう。
最近メインでPythonを使っている自分としてはありがたい事この上ない(Titaniumに行き着いたのもPythonでGUIを簡単に開発する方法を探してたので)。
じゃあいっちょTitaniumさんでデスクトップアプリを暇を見てはちょこちょこ作るかー!
と、触り始めたのが数ヶ月前のお話。
Adobe AIR
で、AIRアプリ。
こっちもなかなか面白そうだと前から思ってたんですよ。
でもFLASHとかActionScriptとか覚えなくちゃいけないのはメンドくさいなあ・・・
と思ってたんだけど、実はAIRアプリもJavaScriptとhtmlとかで書けちゃうって話を聞いたので、ちょっとそっちの方も触ってみました。
JavaScriptでかんたんAIRアプリに挑戦 - ぼくはまちちゃん!
ここに書いてあるのを参考に、というかとりあえず完全に丸写しで。
しかし、この情報自体が2年前のモノなので最新のAbobe AIRでは当然ながらこのままでは動かない。
なので、動く様にするために、xmlをちょっと修正。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <application xmlns="http://ns.adobe.com/air/application/2.6"> <id>test.test1</id> <filename>test1</filename> <versionNumber>1.0.0</versionNumber> <initialWindow> <content>test1.html</content> <visible>true</visible> <width>400</width> <height>300</height> </initialWindow> </application>
修正したところとしては
2行目のapplicationタグの属性xmlnsの値をSDK付属のサンプルに合わせて修正。
あと、adlさんにversionNumberがないって怒られたので適当なバージョン番号を付けたversionNumberタグを4行目辺りに適当に追加。
この辺を修正してやれば動くみたいです。
まあ、だいたいはエラーに表示してあるところを修正してやったり、SDK付属のサンプルのコードを見れば分かると思います。
とりあえず動いたのでこれからこっちもちょくちょく触っていきたいなー。